本ブログの投稿記事のURI設定を再考しました。
具体的には各記事やカテゴリのスラッグの設定と、WordPressのパーマリンク設定です。
これまで、記事やカテゴリのスラッグは、自分の英語の練習も兼ねて、極力タイトルの日本語に忠実に、単なる英単語の羅列ではなく、それなりに文として読めるようなものにすることを心がけていました。また、パーマリンク設定については、年月+記事スラッグで設定していました。
上記のやり方で特に問題があったわけではないのですが、検索エンジンでの表示を観察する中で、スラッグが長いためにほぼほぼ省略されており、意味不明になってしまっているものがあったことや、パーマリンクの年月は記事を開けばわかるのでURI中になくても良いのではないかと思ったことがありました。
そこで、スラッグは、文を構成することにこだわり過ぎず、ちゃんとキーワードが入っていれば良いと考え、パーマリンクについては年月を取り除いてカテゴリを追加しました。
これで、URIの記事名部分はシンプルかつ一目見て内容がある程度わかるようになりました。
ただ、カテゴリを加えたことでURI全体としては長くなってしまいました…親子カテゴリがすべて羅列されてしまうのですね。親だけ表示するにはこの辺りのロジックを握っている部分を上書きしてやる必要がありそうです。それに、複数カテゴリが1つの記事に設定されている場合、どうなるのか気になります…若番IDのカテゴリが優先されるのですかね。
ひとまずは、現状のカテゴリ名+記事名でいこうと思いますが、URIを短くするなら、何か別の構造化を考える必要がありそうです。あとは、カテゴリ構成が固まり切ってないんですよね…。今後組み替える可能性があり、それも加味した構造化を考えたいところです。
案としては、ドメインの次は「article」とかにして、その下に記事名を表示させるのも良さそうです。他にも、記事名は動詞を含まないようにするのがシンプル化には良いかもしれませんね。動詞を省いてもそれなりにわかるようにする工夫は必要ですが。
ちなみに今回の変更は、SEO的にはあるまじき行為だと思います。生まれたてでまだまだアクセス数が少ないからこそできることでしょうね。そうだとしてもNGかもですが(苦笑)、当面は大胆にいきたいと思います!!
[2017/03/16 12:00 追記]
善(?)は急げということで、早速「article」案を採用しました。スッキリしましたし、これでカテゴリ構成を変更してもURIには影響ないですね。しかし、カテゴリやタグのURIにまで「article」が入ってしまいました…。コード改修が必要ですかね…。
[2017/03/16 18:00 追記]
試しにパーマリンク設定で、以下のようにしてみたところ、狙い通り、カテゴリやタグのURIから「article」が取れました。なぜこういう動きになるのか、ちょっと消化できていませんが、結果オーライです。
パーマリンク設定 | |
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共通設定 | /article/%postname%/ |
カテゴリーベース | category |
タグベース | tag |