Skypeを利用したオンライン英会話スクールである「QQEnglish」の体験レッスンを受けてみました。
英語も話したい
生粋の日本人であるワタシですが、桃さんの教えもあり、中国語は、HSKの筆記6級・口試高級に合格し、日常会話を難なくこなせます。
一方で、中学生の頃から学んでいるはずの英語。TOEICスコアは760点で、メールやチャットならマアマアこなせますが、会話はまだまだ。
でも、自分の将来像を考えると、英語は必須です。
そこで、ここらで本腰入れて英語力を鍛えておこうと思いました。中国語を学んだ時の経験から、会話で使う頻度を上げてすり込んでいくのが有効だと思っています。それには、オンライン英会話が最適だろうと考え、まずは体験レッスンを受けることにしました。
QQEnglishを選んだ理由
最初の体験レッスン先に「QQEnglish」を選びました。理由は「カランメソッド」があるからです。
ワタシの経験上、中国語力が一番伸びたのは、桃さんと中国語でたくさん話すようになった時でした。
語彙や文法は別途強化していく必要がありますが、たくさん話すことで、学習済の単語や表現をどんどんスムーズに使えるようになっていくのです。
そして、この「カランメソッド」は、まさにそういう環境を作ることができ、しかも、文法に厳密に従うことで、正しい言葉をすり込んでいけるのです。
残念ながら、体験レッスンではカランメソッドは選べませんでしたが、QQEnglishではカランメソッド講座に力を入れているそうで、将来的な選択肢として有力だと思っています。
体験レッスンを終えて
QQEnglishの体験レッスンを無事に終えました。
体験レッスンに必要なもの
体験レッスンを受けるには以下が必要です。一昔前なら、環境を揃えるだけでも大変でしたが、今やスマホかタブレットが1台あれば事足りますね。
- Skypeのアカウント
- 端末(スマホまたはタブレット、コンピュータ)
- カメラ
- ヘッドセット
- QQEnglishのアカウント
ちなみにワタシは以下の環境で体験レッスンを受けました。
- 端末:コンピュータ(MacBook Pro)
- カメラ:コンピュータに内蔵のもの
- ヘッドセット:iPhone付属のイヤホン&マイク
- その他:無線LAN
スマホやタブレットでも受けることは可能ですが、画面に教材と先生の映像を同時に写すのが難しいので、オススメしません。
体験レッスンの流れ
体験レッスンは以下のような流れで進みました。
- Skype上で初回レッスン案内用のアカウントから連絡先リストへの追加依頼が来ます。
- ワタシの場合、約50分前に追加依頼が来ていました。
- 体験レッスン開始の約10分前に、初回レッスン案内用のアカウントから着信(音声+映像)が来て、初回レッスンの流れや教材の案内があります。
- この時に先生のアカウントの連絡先を送信してくれますので、連絡先リストに追加しておきましょう。
- 体験レッスン開始の時刻に、先生のアカウントから着信が来て、レッスン開始です。
- レッスン終了後、再度初回レッスン案内用のアカウントから着信があり、今後のレッスンなどについて、案内があります。
- レッスン終了後、先生のコメントが書いてあるメールが来ます。
体験レッスンの感想
一言で言うと「難しかったけど、面白かった!!」です。
最近、仕事で英語の読み書きをする機会が多いのですが、会話は久しぶりだったので、軽くイメージトレーニングをやってから臨んだのですが、思い通りには話せませんね。
話せなくなるのは「単語がわからなくて詰まってしまう」と「正確に話そうとするが文法がすぐに出てこなくて詰まってしまう」の2パターンでした。
この点は先生にもバッチリ見抜かれていまして、先生からのコメントに「語彙を増やすべき」「文法を強化すべき」と書かれていました。
あとは、オンライン英会話という形態上、仕方のないことですが、遅延や通話品質の影響で、お互いの動きがわかりにくくて双方の話し始めがかぶってしまったり、細部が聞き取りづらかったりしました(英語力・コミュ力の低さが原因の可能性も否めませんが…)。
それから、先生から最後に、たまに怖い顔してたけどレッスンを楽しんで、みたいなことを言われました。
次回レッスン時は、常に半笑いを心がけたいと思います(オイ
続ける?続けない?
続けたいと思います。
ただし、レッスン頻度を高めに保つこととレッスン外での自習は必須ですね。これは、オンライン英会話に限らないことですが。
理想は毎日2コマ(約1時間)、スキマ時間に予復習やボキャビルなどの自習をするぐらいの濃さでしょうか。
とりあえず、8月いっぱいぐらいまでは、週末にいろいろなスクールの体験レッスンをして、どのスクールが良いかを見極めたいと思います。
(おわり)