ブラウン(BRAUN)のハンドブレンダー「マルチクイック MQ775」を買ってみました!
ブラウンのハンドブレンダー
「マルチクイック MQ775」レビュー
それでは早速、レビューに入ります!はじめに購入に至った動機と製品選びの過程をお伝えし、使用感に入っていきます。
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購入動機
そもそもハンドブレンダーを買うことに決めた動機は「自家製ジュースが作りたくなったから」です。
我が家ではNetflixを契約していまして、質の高いドキュメンタリーを楽しんでいるのですが、最近よく観ていた、健康や医療、食に関する作品の中で共通して登場したのが野菜や果物から作った「自家製ジュース」でした。
単純に美味しそうと思ったこともありますが、それ以上に、作品中で紹介されていた、自家製ジュースの大小さまざまな効果に興味を惹かれたのであります。
そこで、善は急げとばかりに自家製ジュースを作ることができるマシンを買うことにしました。
製品選び
ジュースを作るマシン、と言えば、記憶にあるのは実家で幼少時代にバナナジュースを作るために使っていた、縦に長い円筒形のいわゆる「ミキサー」です。
最初は以下のようなミキサー製品を候補に挙げたのですが、やや迷うところが出てきました。
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迷うところと言うのは例えば、
- 縦にデカくて収納に困りそう
- 混ぜムラが結構あった記憶がある
- ジュースを作る以外の用途に使えなさそう
といったところ。
さらにいろいろ調べてみますと、ミキサー以外に、
- ジューサー:果汁のみを抽出する
- ブレンダー:基本的にはミキサーと同義
- フードプロセッサー:食材のおろしやみじん切りを作る
といった名称のマシンがあることがわかり、「ハンドブレンダー」と名乗るブラウンの製品が、上に挙げたような迷いを払拭してくれそうだと判断しました。
ハンドブレンダーなら、
- いろいろ分解ができて小分けに収納可能!
- 自分で手を動かしながら動作させて混ぜムラを防止!
- 製品によってはフードプロセッサー的な役割も可能!
なのです!
そして、我が家では、驚異の1台7役をこなしちゃう「マルチクイック MQ775」を選んだわけであります。
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使用感
お待たせいたしました!「マルチクイック MQ775」の実際の使用感をお伝えしていきます。
※早速のお断り事項で恐縮ですが、現時点ではジューサーのみ使用しており、フードプロセッサーのアタッチメントは未使用です。
待望の自家製ジュースを作るためには、以下を使用します。
- 本体+ブレンダー
- 専用計量カップ
- 専用スパチュラ(シリコン製のへら)
本体とブレンダーの装着はガッチリ安定感があって信頼がもてると言いますか、「これなら混ぜる時の物凄い回転にも余裕で耐えられそうだ」と思わせてくれます。
そして、スイッチ操作は、上部のロック解除スイッチ押下の後、グリップ部のスイッチを押す流れになっており、誤動作防止も考えられていて良い感じです。
早速、ジュースを作ってみました。
ちょいと配合が悪くて色が悪ぅございますが(苦笑)味は美味でしたよ。
心配していたのは混ぜる時の「音」と「飛び跳ね」だったのですが、音はまあまあ(深夜にやっていたら近所迷惑でしょうが、朝や日中なら大丈夫と思えるレベル)。
飛び跳ねの方も設計的に考慮されていて、混ぜている時は下向けに流れるようになっています。まあ、表面ギリギリの辺りでフルパワー回転で混ぜますと、さすがにチョイと飛びますが許容範囲内。
使用後のお手入れも楽ですよ。置いておくとジュースが固まってくっついてしまうので、使い終わったら軽く水洗いしておけば、後でまとめて洗う場合にも苦労なく済みます。
それでは最後に、我が家のジュース作品集をご覧ください。
りんご+オレンジ+マスカット+ほうれん草の葉+ユーグレナの緑汁の組み合わせ。味は美味でしたが、ほうれん草を入れるとかなり緑色が強くなります。
こちらの配合は、バナナ+オレンジ+マスカット+豆乳。バナナを多めにしましたので綺麗な黄色をしています。豆乳を入れることで飲み口もまろやかに。
美味しいジュースを作るコツについては、別の機会に書きたいと思います。
まとめ
ブラウン(BRAUN)のハンドブレンダー「マルチクイック MQ775」は、自家製ジュース作りなどに最適です!
すりおろしなどの多機能は不要、と言う方には「マルチクイック MQ700」や「マルチクイック MQ500」のようなシンプルな構成のものをオススメいたします!
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(おわり)