「春をあじわう旅」の2日目のメインイベントは「那須アルパカ牧場」で桃さんの大好きなアルパカさんとふれあいまくることでございます。
宿泊した「リフレッツ那須」から「那須アルパカ牧場」までは、クルマで約30分ほどですが、出発早々「みちのく」で休憩をしました(笑)
みちのく民芸店
店名 | みちのく民芸店 本店 |
住所 | 〒325-0301 栃木県那須郡那須町湯本130-1 【Google Maps】 |
営業時間 |
9:00〜18:00 ※投稿時点での情報です。最新情報はお店のウェブサイトや問い合わせ等でご確認ください。 |
こちらには「おやき」目当てで立ち寄ったのですが、いろいろおもしろくて、お目当て以外の発見がたくさんありました。
まず、店構えがすごい!!
店員さんのお話によると、築200年ほどの古民家を移築してきたものだそうです。
中に入りますと、まず那須関連のお菓子や漬物などが置いてあります。試食も豊富で、どれもこれも美味しかったなぁ…。
最近、歳のせいもあってか(苦笑)漬物が美味しいと感じるようになっていまして、今回も「那須の茄子」など美味しい漬物がたくさんあったので買いたかったのですが、自宅までの保温手段がないので泣く泣く断念しました…。
次に目に飛び込んでくるのが、一面の民芸品!!
数がすごくて、圧倒されます。日常的に使える小物や食器はもちろん、各種置物もたくさんあります。また、半地下スペースには陶器やお皿、衣服や帽子などもありました。
なんとなく写真を撮るのがはばかられて(なんか申し訳ない気がしまして)、民芸品コーナーと半地下のところは撮っていませんが、ぜひ実際に訪れて、ご覧いただきたいところであります。
和カフェ
階段を上り、1.5階ぐらいに位置するところがカフェになっていました。
こちらも雰囲気抜群で、興味を惹かれるメニューがたくさんあり、おやき以外にもいろいろ注文しちゃいました。一服のレベルを超えてます(笑)
初めて見ました漬物バイキング
漬物バイキングというのがありまして、まずその発想がおもしろいなぁと思いました。
この日のラインナップは、らっきょうとなんだっけな(オイ)と、サラミ(?!)でした。サラミを漬けちゃうってのもすごいですよねぇ。お味的には、脂っこさが抜けて、ほんのり酸味が効いていて、新感覚な美味しさでした。
素材が生きてて美味しいおやき&おぜんざい
続いて、お目当てのおやきとかぼちゃのぜんざいです。
おやきは赤の印の方が切り干し大根、緑の方が野沢菜でした。
どちらも素材の味が生きていて美味しかったです。
こういう自然派のおぜんざいをいただくと、いかに普段食べているぜんざいに砂糖が入りまくっているか、というのがわかりますね。
ここでしか食べられません!! 温玉アイス
店員さんがオススメしてくださいました。
なんと、温泉玉子とアイスの組み合わせでございます。
興味をそそりますね。注文しないわけにいきません!!
絶妙にからむ温玉とアイス。
甘みを足してくれるしっとり花豆。
サクサクの食感が楽しい小豆のとっかん。
無駄なものが一切ありません。
なんで今までなかったんだろう、というレベルです。
オーナーさんが考案されたそうですが、天才ですよコレ…。
訪れた日は快晴で外は少し汗ばむほどの陽気でしたが、店内は涼しくて非常に心地よく、本でも持ち込んで読書したり、眠くなったら少しうたた寝したり、お腹が空いたら軽食やすいとんをいただいたりしたい…そんなお店でした。寝たらさすがに怒られるかな(笑)
また行きたいです。
次はすいとんやケーキなど、違うメニューも頼んでみたいですね。