いろいろありまして、我が家の新型CX-5にはリアシートモニターが付いています。
退屈になりがちな後部座席でも地デジやDVDの映像を楽しむことができる便利オプションでございます。
が、あんな落とし穴があるとは…。
アルパイン製 リアシートモニター
画面サイズは10.1型ワイドで、解像度はWSVGAです。イマドキのスマートデバイスと比べると解像度が低いなぁと思ってしまいますが、ソースがそんなに高解像度じゃないですし、こんなものでしょうかね。
地デジ放映中の様子とリモコン
フルセグが入れば割と綺麗に映ります。リモコンで画面の明るさなどの設定などができます。
ルームランプ関連
ルームランプはLEDで点灯時はこんな感じです。フロントのルームランプが非LEDなので、色味が違って違和感が出てしまいました。
ルームランプのスイッチは、一般的なON・OFF・ドア連動を切り替えることができるタイプです。
バックミラーへの写り込み具合
上がモニタークローズ時、下がオープン時です。「ある時ー ない時ー」ってやつですね。
バックミラーへの写り込みは特に気にならないレベルです。念のため、赤矢印を入れています。
衝撃の事実
使っている中で衝撃の事実が判明しました。なんと、リモコンで音量調節やチャンネル・チャプター切り替えができません!!
よって、後部座席から操作できないので、ボリュームの上げ下げやチャンネル切り替えを運転席からやってあげないといけません。
しかも、運転中はマツダコネクト画面に地デジ等は映らないので、「どう?これでいい?」「もうちょっとチャンネル回して」みたいな会話をすることになります。
まぁ、ナビ操作はアルパイン製しか対応していないことはマツダのサイトにも書いてありますので、ちゃんと確認しなかったワタシが悪いのですが、これはイケてないなぁ…。
今のところ、あまり使用頻度は低いので困り度はそんなに高くないのですが、運用対処をあれこれ考えています。
今さら返品もできませんので何とかポジティブに考えようとしていますが、率直に言うと「買わない方が良かった」オプションです。
(おわり)