いわゆる芳香剤の香りが苦手で、自宅でも使っているアロマオイル(エッセンシャルオイル、精油)を活用できる車内用のアロマディフューザーを探していたところ、手頃なものを見つけましたので、早速買ってみました。
なお、自宅では無印良品の「超音波うるおいアロマディフューザー」を使っています。
車内用アロマディフューザー
車内用アロマディフューザーは数こそ少ないのですが、色々なタイプが揃っているようです。
クリップタイプ
製品の背面にクリップが付いていて、エアコンの吹き出し口に取り付けることができるタイプで、電源は不要です。
アロマオイルは製品内部のパッドに染み込ませます。
USBタイプ
ミストなし
USBで電源を取り、ミスト噴射はせずにアロマオイルを焚くタイプです。
ミストあり
USBで電源を取る点は変わりませんが、こちらはミスト噴射をします。
シガーソケットタイプ
ミストなし
シガーソケットで電源を取り、ミスト噴射はせずにアロマオイルを焚くタイプです。
ミストあり
シガーソケットで電源を取る点は変わりませんが、こちらはミスト噴射をします。
最終的に選んだのは…
シガーソケットタイプ・ミストありでご紹介した商品を選びました。各製品の性能やレビューを見比べる中で、やはりミスト噴射がされる方が香りは感じやすいであろうこと、また、我が家の新型CX-5では、フロントコンソールにシガーソケットがあることから、このタイプとしました。
納車したばかりの新型CX-5に早速装着し、動かしてみましたよ。
このような感じで結構力強くミストを噴射してくれます。香りが広がる範囲としては、率直に言って広くなく、特に後席ではほとんど感じられないのではないかと思いますが、芳香剤のむせそうな濃厚なかほりが漂っていることと比べたら、こちらの方が断然良いです。
本製品には噴射モードが用意されていまして、ご覧のような青色LED発光時は連続噴射モード、ピンク色LED発光時は間欠噴射モード、赤色LED発光時がオフです。
なお、一つ注意点としては、本製品では先にアロマオイルを入れて、後から水を入れるのがベターです。
と言いますのも、本製品はアロマオイルを含む水をくみ上げるような構造になっていますので、自宅で使用している無印良品のアロマディフューザーや本製品の説明書にあるような、先に水を入れて後からアロマオイルをたらす方法では香り始めるまでにかなり時間がかかります。
先にアロマオイルを入れておけば、水と油ですので完全には混ざりませんが、それなりにアロマオイルのつぶつぶが水中に含まれるようになります。
今回、アロマオイルは何種類か買ってみましたので、今後車内でオススメのアロマオイルについても、ご紹介していきます!!
後日談
これはアロマディフューザー全般に言えることでもあるのですが、アロマオイルを入れすぎると、超音波でミストを発生させる部分が故障してしまうことがあるようです。
我が家で使っている、無印良品の超音波うるおいアロマディフューザーが水を200〜300ml入れることができ、アロマオイルの適量は10滴ほどだそうですので、車内用のものですと、1〜2滴にとどめておく必要がありそうです。
しかし、この量だと、全然アロマオイルの香りがしないというね (^^;)