桃猫家の初めてのマイカーに、マツダの新型CX-5を選びました!!
1月末に契約を済ませ、現在は納車待ちの状態です。ディーラーの担当さんからは今月末(3月末)になる予定と言われています。
待ち切れない気持ちでいっぱいですが、任意保険の契約や社外品で買うことにしたフロアマットの検討、マイカー通勤の申請などなど、なかなか忙しくて、程よく日があいていてよかったかもしれません。
新型CX-5の衝撃
CX-5はマツダが2012年に販売を開始したクロスオーバーSUVで、リーマンショックやそれに伴ってフォードが距離を置いた影響などから、当時大変な状況にあったというマツダに光明をもたらした、救世主ならぬ救世車です。
2014年には大幅改良が施されていますが、正直なところ、個人的にあのフロントのコアラフェイスが少々苦手で…。車体が大きいこともあり、仮にマツダ車を購入するとしても、CX-5はないなと思っていました。
だがしかーし!
昨年11月に発表された新型の姿を見て完全にヤラレましたね。
あくまでワタシの考えでありますが、先代のデザインでグッとこなかった部分を内装・外装ともにガッツリ変えてきていて、驚きました。
しかも、これまでのドライバー・前部座席重視から後部座席を含む居室全体を大事にする方針となって、いわゆるNVHの面でも多々改良が加えられています。マツダが掲げた「全てのお客様を笑顔にするSUV」というキーワードからも力の入れようを感じました。
いまの夫婦二人の桃猫家でも楽しめるのはもちろん、今後家族が増えた時にも対応できる、いいクルマだなと思いました。
そして、東京駅に展示されていたプロトタイプを直に見て触れたことでその良さを確信して、ワタシはディーラーを訪問して商談に入ることを決意し、いまに至るというわけです。
ディーラーでの商談
人生初ディーラー訪問でした。そして、値引きは渋い渋いとウワサには聞いていましたが、なかなかですね。
1軒目のディーラー
なにぶん経験がないので、他メーカーの値引き額については詳しくないですが、特に最初に行ったディーラーさんは非常に固い反応。色々お話ししてやっと、片手を掲げながらこれぐらいが限度です(5万円ということでしょう)、とおっしゃっていました。
2軒目のディーラー
事前調査で、複数のディーラーへ行くべしというのは知っていましたので、別ディーラーさんにも伺い、率直に最初のディーラーさんでの渋い反応と、同程度の値引きでは購入が難しい旨をお伝えすると、何度かやりとりを経た上で納得のいく値引きをしていただくことができました。
いま振り返ると、もうちょっと頑張れたかな?と思わなくもないですが、もともと自分で考えていた期待値を超えていましたので、よかったと思います。
人生初商談を経て思ったこと
本当は値引きありきで考えるのは、売り手・買い手の双方にとってよくないですよね、絶対に不公平が生まれますし。自分も値引きしてもらっておいてナンですが…。マツダも顧客定着や正価販売を謳うのなら、もっとディーラーへの周知等を含めてしっかり徹底すべきだと思いました。
あとは、あの「店長と相談してみます」と奥へ引っ込んでいかれるのは本当に相談されているのでしょうかね…。クルマの購入という一大イベントを盛り上げる、ある種の儀式的なものなんじゃないかと思ってしまいました (^^;